DTSをコマンドラインから呼ぶ
DTSを使ったバッチ処理をつくりたくて、コマンドラインから呼びたくなったので少し調べてみたら、思いっきりそのまんまっていうexeが見つかった。dtsrun。普通にSQL Serverをインストールしたらパスが通ってると思うからそのまま呼べます。これ使えば、SQLサーバ上のローカルパッケージに保存したDTSが呼べます。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/coprompt/cp_dtsrun_95kp.asp
どうでもいいけど、MS SQL Serverはめっちゃ便利である。全ての物事がGUI上で簡潔してしまう。素晴らしすぎるわ。運用がどうのとかはおいといてね。
因みにDTSっていうのは、めちゃ便利なデータ変換ツールで、一連のデータ変換の流れというか遷移をモデラーみたいのがあってGUIで組み立てる事が出来る。しかもその上それをパッケージと言う形で定義を保存しておきいつでも呼び出す事が出来るんですわ。この辺を参照。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/sqlserver/columns/dts/dts3.asp
http://www.microsoft.com/japan/msdn/sqlserver/columns/dts/dts4.asp
MSはこの辺すごいよなー、と感動する。PostgreSQLとか、そっち系のDBには勝てない部分だと思われ。そもそも、PostgreSQL使う人にはGUIでそんな出来るの要りません、とか言う人いると思うんだけど、そんなシェルでテキストをチマチマ書いて時間喰うぐらいなら、ビジュアライズされているものを操作しつつパッとやった方が良いよね。まあ、でもなんやかんや言って一長一短なんだがな。
Posted by: Anonymous | September 4, 2004 02:50 AM