The Seattle Public Library
と言う事で、今日はこないだ改築をし終えたばかりのThe Seattle Public Libraryに行ってきました。
1年前、僕が初めてSeattleに来た時に、このLibraryの隣のホテルに泊まったんだけど、そのときにすごい大規模な工事しててこれなんだろとか思ってて、今その謎が解き明かされた感じ。建築は、ロッテルダムにあるOffice for Metropolitan ArchitectureのRem Koolhaasが手掛けたとか。
で、行ってみた感想ですが、スゴく綺麗。スゴく。すごい。本当に綺麗。こんな図書館見た事無いって。図書館っていう雰囲気が全然ない。図書館っていうとなんか暗い雰囲気があるんだけど、そうじゃない。やたら明るい。多分、暗いっていうイメージを崩したかったんだろうけど。そんなわけで何時間もいたくなる雰囲気にさせる図書館。LobbyにはSeattleらしく勿論カフェがある。
因みにThe New Yorker: The Critics: The Sky Lineにこんなことが書いてあった。
どんな新しい(未来の)図書館にするかを考えるべく、MS、Amazon、MITの人達を招集して話し合ったそうな。で、結果として、ネットが主流となった今も(こうは書いてないけど多分こんな事が言いたいんだと思う)人々はみんな本や図書館を見放していないと。けど、みんな図書館を堅苦しくて、入り組んでて、興味がないという風に見てる。そこでもっとユーザーフレンドリーでflexibleな図書館にしたかったとか。
The Seattle Times: Pacific Northwest Magazineの記事とかも詳細に内部を語ってて面白い。でも、他の記事とか、いろいろと他人の意見聞いてると図書館としてはどうなの?って意見がしばしば。観光名所としては抜群なんだが。
今回は、一人で行かなくてゆっくり出来なかったから(というか中を歩いただけ)、次回は一人で行きたいと思った。後、今日、本屋行ってても思ったんだけど、最近一人で行動したい。
で、写真。因みにThe Seattle Times: Seattle's new libraryのPhoto Galleryにもっと綺麗な写真がある。
全部真っ赤な階があったり黄色のエスカレーターがあったり綺麗。
外観みると分かる凸凹の凹みは中から見るとこうなってるんです。
1Fのフロアにいろんな国の文字が彫られてる。けど逆さまで良く読めない。で、意味も不明。多分、著名な本からの引用だと思うけど。
Posted by: Anonymous | June 12, 2004 12:29 AM