何読んでるの?
本とかは、家で読むって事はあんまり無くて、大抵電車の中とか、人を待ってる時間(時間にルーズだから逆に待たせる事が多いんだけど・・・)に読むんだけど、その時に「手ぶら+本」なスタイルだと必ず人に「何読んでるの?」と聞かれる。で、最近は、この「うつくしい子ども」を読んでて、カバー見せると大概「こんなの読んでるの?」って誤解される。どんな誤解かはよく分からないんだけど、まあ、タイトルがタイトルなだけに納得できるというか。
肝心な本の内容は、神戸の少年殺人事件をモチーフ(?)にしたストーリーで、それなりに楽しめた。後半からありえないストーリーになってきてクソだとか思ったけど、そこは小説と言う事で割り切れるというか。どうせなら現実味のある話にして欲しかった。
石田衣良の他のおすすめ作品は「波のうえの魔術師」。
Comments
ここで紹介されてたので気になって、読んでみたです。
keitaサン書いてあるとおり後半からは…?なかんじでしたが、新聞屋の人、主人公、と視点切り替えながら話が続いていくながれは結構楽しめたです。
Posted by: iwagoro | February 7, 2004 07:27 PM